【サイクリング】しまなみ海道&とびしま海道サイクリング

サイクリング サイクリング

1日目 しまなみ海道

~スタート

GW最後の2日間、5/5(土)、5/6(日)に、会社の同僚5人でしまなみ海道&とびしま海道をサイクリングしてきました。
(本当は6人で行く予定でしたが、体調不良により1名不参加)

今回のサイクリングでは、荷物&工具等を積んだ伴走車を交代で運転することに。
これだとあらかじめ荷物を送っておく必要もありませんし、脚がきつくなった時に運転に回ることで休憩することもできます。

1日目はしまなみ海道で尾道から今治へ。
今治で一泊した後、2日目はフェリーで岡村島へ渡り、とびしま海道を走行後、安芸津駅へゴール。
自転車は伴走車に積み、運転手以外は電車で尾道へ移動する計画を立てました。

前日の夜にアウトランダーに自転車5台とスペアホイールや工具を積み込み。
当日はアウトランダーに2名、もう1台に3名と荷物を積んで5時半に出発。
9時頃に尾道に到着しました。

尾道駅前港湾駐車場に車を停め、自転車を組み立て。

尾道まで乗ってきた車1台は駐車場に停めておき、アウトランダーに荷物を積み替えてさぁ出発です。

スタート(尾道)~因島

尾道から向島へは、尾道渡船のフェリーを使って渡りました。
乗車賃は110円。5~10分間隔で船が出ています。

手を伸ばせば届きそうな距離なので、乗車時間はあっという間・・・だったそうです。

そう、私は最初の区間運転役に回ったため、尾道大橋を通って向島へ渡りました。
尾道大橋の通行料は150円(普通車)。
ETCゲートは無いため、現金で支払います。

向島では、島を反時計回りに走って因島大橋へ。

途中、私は車で先回りして、まず向島と岩子島を結ぶ向島大橋が見える場所で写真撮影。

撮影後、向島ICから西瀬戸自動車道へ乗り、因島大橋を渡って因島へ渡ります。

因島大橋は、2階建構造となっており、上を自動車、下を自転車、原付、歩行者が通行します。
2階建構造となっている橋は因島大橋だけだったので、この区間で車の運転に回ったのは失敗だったかなぁと・・・(笑)

因島北ICで下りた後は、因島大橋が見えるポイントで写真を撮った後、再度因島北IC付近にあるローソンへ。
ここで運転手交代のため、自分の自転車を降ろしたり、走る準備をしている間に他のメンバも到着。

次の区間で車の運転に回るメンバの自転車を積み、走行開始です。

しまなみ海道のサイクリングコースは、自転車道自体は整備されていないものの、このように道路に青いペイントがあるため、まず迷うことは無いと思います。

因島~生口島

因島も反時計回りに走行し、1度、生口橋の下を通過した後、自転車、原付、歩行者用の道路から生口橋へ上がります。

橋への入り口、出口は自転車、歩行者、原付用に整備されており、勾配も3%程度までに抑えられているため、観光サイクリング客でも問題なく上がれるのではないでしょうか。

ただ、走行中、整備不良のレンタサイクルが散見され、油切れでキコキコ音を立てながら走っていたり、道路わきで変速機あたりを確認している人、チェーン落ちを直している人を何人も見かけました。
これでは、せっかくのサイクリングが嫌な思い出になってしまいかねないため、レンタサイクル業者にはもう少し自転車の整備をして欲しいと思いました。

橋への上り口には、途中に休憩所兼展望台も設けられており、そこで止まって記念撮影を。

生口橋は本来自転車の通行料50円ですが、GW期間中は通行料無料になっていました。

生口島も反時計回りに走行し、瀬戸田地区で昼食を取りました。

昼食は耕三寺の手前にある「しまー」で。

刺身がお薦めということだったので、刺身の盛り合わせを5人で2つ注文。

この辺りはタコが有名とのことですが、「しまー」では穴子丼もお薦めとのことでしたので、私は穴子丼に。
ちょっぴり甘めのタレと新鮮なわさびが良い組み合わせでした^^

私たちが店に入ったのは11時半前だったのですが、その時点で店の中は6割ほどのお客さん。
その後、次々とお客さんが入ってきて、私たちが出る頃には外で待っている人もいました。

ここまでは、橋を除いてほぼフラットでしたが、1日を通して西南の風が強く、なかなかペースが上がりませんでした。

私が走っていない区間もほぼフラットでしたが、因島で若干のアップダウンがあり、観光サイクリングの人たちは結構苦しめられているようでした。

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