【機材】サドルのセッティングが煮詰まってきました

メンテナンス サドル

サドルをSelle SMPのNYMBERから、fi’zi:kのALIANTEに交換して、セッティングを出すのに苦労していたのですが、ようやく、これといったセッティングが見えてきました。

前回乗ったあとに、頭を整理して、少し変更を加えていたのですが、それがかなり良くて。

取り付け角度はほぼ触る必要なし。

前後位置だけ少し調整しました。

NYMBERは、というか、Selle SMPは、その独特の形状でお尻を包み込むようなサドルですので、面(曲面)でサドルと接しているような感じがあります。

一方、ALIANTEは、若干湾曲しているものの、点でサドルと接している感じ。

そのあたりが、長時間乗った時にどうかなぁ?と思ったのですが、1時間半乗った限りでは、問題なしでした。

Selle SMPに変えるまでは、ARIONEを4つ5つ使い続けていたので、同じfi’zi:kのサドルということで、あまり心配はしていなかったんですけどね。

でも、Selle SMPに慣れてしまうと、点でサドルと接している感じがあって、ちょっと不安になってしまいました。

今回サドルを交換したついでに、少し後ろ乗りだったポジションを、少し前に出してみました。

前乗りにしたというよりも、ニュートラルな位置にしたって感じですかね。

サドルを前に出したことで、より脚の重さを使ったペダリングが出来るようになった気がします。

ただ、使う筋肉が変わったことで、筋肉痛に襲われていますけど…(^^;

コロナ禍ということで、当面私が出るようなイベントは開催されないでしょうから、思いきってポジションを見直すには良い機会です。

サドルのセッティングはこれでほぼ終了。

あとは、乗り込んでいく中で、微調整をかける程度になるかと思います。

最初は、どうしようもないサドルを買ってしまったかと思いましたが、何とかなるものです。

次のサドルを買わないといけないかと、本気でお金の工面を考えましたが、ほっと一息。

ただ、次にまたALIANTEを買うかと訊かれたら、答えは「No!」ですね。

同じfi’zi:kでも、ANTARESかARIONEを選ぶと思います。

そんなことを言いながら、ALIANTEにハマっちゃったりして…

これだから、サドルは面白いんです。

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