【イベント】ロングライド2本を走って

5/1(月)の探訪あいち淡路島一周「アワイチ」で過去最長となる152.4kmを走破。

3週間後の5/21(日)にはツール・ド・あいちロングライド琵琶湖・若狭で過去最速タイムに1分足りない7時間9分で完走。

2つのイベントを走り終わって感じたことは、140～150kmのロングライドが楽に感じられるようになったなぁというものでした。

もっとも、アワイチの時は初心者の方2人を含む4人で走ったため、ペースが遅かったということもありますし、最後にペースアップしたつもりが実際にはそれほど上がっていなかったということもありました。

また、びわイチではゴール前20km付近でかなりきつくて心が折れかけましたが、スタート＆ゴール地点の長浜城が見えてからペースアップ(今度は本当に)することができました。

いずれも、アワイチ前に痛めた膝の痛みを抱えながらの走行だったことを考えると、「楽だった」と思えるのは、ロングライドに対応した身体ができていたおかげではないかと思います。

腰痛で乗れない時期から解放され、ようやく少しずつ乗れるようになってきたため、今年に入ってからは寒い時期にLSDをかなり多く取り入れていました。

100km走を4回、80km走を1回、50km走を5回など、時間と体調に合わせて心拍数を抑えながら距離を走ることを心掛けてきましたが、そこでロングライドを走るための”基礎体力”みたいなものが身に付いたのではないでしょうか。

(膝のケガだけは余計でしたが…)

今の身体で、かつ膝の痛みが無くなれば、もう少し長い距離のロングライドも決して夢ではないと思います。

または、ペースアップかですね。

これからの季節は暑くなりますので、平地でのロングライドから、グランフォンドやヒルクライムを中心としたイベントの構成になってきます。

そのため、これまでのような平地を一定ペースで流すような走りでなく、負荷をかけたペダリングが要求されることになります。

今後はそのための練習が必要になってきますね。

なんですが、まずは膝を何とかしないと…

サドルを長年愛用してきたフィジークのアリオネからSelle SMPに換えてから、セッティングに苦労しているので、痛みが少し残っている今こそチャンスと思って、サドルのセッティングを詰めていきたいと思います(^^)