【イベント】岡山国際サーキット覚書き

イベント イベント

岡山国際サーキットの覚書きです。
あくまでも、私が走った印象。

岡山国際サーキット コースガイド

メインストレート~最終コーナー~マイクナイトコーナー

メインストレートはゆるい上りですが、ほとんど勾配を感じることはありません。
なので、前の人について走れると、脚を休められる区間でもあります。

最終コーナーのあたりからやや勾配を感じるようになり、マイクナイトコーナーあたりで勾配7%程度を記録。
特にイン側の勾配がきつく感じました。
しかし、数値程は勾配を感じることはなく、メインストレートからの流れでこなせてしまいます。

ボブスコーナー~レッドマンコーナー

ボブスコーナーの手前がこのコースの最高地点。
ここから下りのダブルヘアピンになります。

ボブスコーナーは上りきった直後ということで、速度が上がっておらず、特に問題なし。
スピードが乗った後のレッドマンコーナーは、その後のストレートに向けて速度を殺さないようなライン取りが重要。
真中内より~内より~内よりで抜けるのが最速か?

その後のストレートまで下りが続くが、脚を止めるほどの勾配ではないため、脚のリフレッシュを兼ねて負担のかからないギヤで回しておきたいところ。

パイパーコーナー~リボルバーコーナー~ヘアピン

勾配図をみるとパイパーコーナーから上りになっていますが、それほど勾配を感じることはありません。
リボルバーコーナーがタイトなので、パイパーコーナーからリボルバーコーナーの区間は自然と速度が落ちる区間。

リボルバーコーナー~ヘアピンが最も勾配を感じ、私のサイクルコンピュータでは最大8%程度を示していました。
距離が短いため、ダンシングで乗り切れるのですが、ここで脚を使ってしまうとレース後半で辛くなってしまうので、くれぐれも脚に負担をかけないようにする必要があります。

ヘアピンは大きくバンクしており、イン側が低くなっているのですが、その後も上るため、その時の速度などで、どのラインを走るかを決めればよいかと。
(インを走ると上りが早く終わるようにも見えますが、その後上り返しになってしまうため、一定の勾配で走れるラインを通るため、インから1/3は避けた方が良いかな?)

バックストレート

バックストレートは初めゆるい上り。
アットウッドカーブに向けた準備が始まるころから下り始めるように感じましたが、コース図を見ると上っているのは最初だけ。あとはゆるい下りのようです。

いずれにせよ、特に勾配を感じることはなく、気持ちよく走ることができます。
7時間の先頭集団に交じって走っていた時は、だいたい50km/h弱で走っていました。

ゆるく左にカーブするあたりから下り勾配がきつくなります。

アトウッドコーナー

下りの複合コーナー。
ストレートから速度が乗ったまま突入するため少々注意が必要。
特に奥側がタイトになっているため、しっかりタイヤに仕事をさせながら曲がる必要があります。

モスエス~ウィリアムズコーナー~第1コーナー

アトウッドコーナーを過ぎた後、上り勾配となりますが、モスエスは速度に乗ったまま走れること、勾配がきつくないことから、問題なくやり過ごせるかと思います。

モスエスを過ぎた後、ウィリアムズコーナー~第1コーナーがだらだらとした上りになるため、個人的にはここが一番嫌なポイントでした。
特に前半はギヤ比、ペース配分を考えながら走らなければ、知らず知らずの間に脚を使ってしまうことになってしまうかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました