今シーズン限りで8年間所属した「バーレーン・ヴィクトリアス」を退団することが決まっていた新城幸也選手が、UCIプロチームの「トスカーナファクトリー・ヴィーニファンティーニ」と1年契約を結んだことを発表しました。
今シーズンまで所属した「バーレーン・ヴィクトリアス」はUCIワールドチームでしたが、UCIプロチームの「トスカーナファクトリー・ヴィーニファンティーニ」は1カテゴリー下のチームになりますが、同チームはUCIプロチームの中でも強豪チームの1つ。
「チーム コラテック・ヴィーニ ファンティーニ」の名で活動した今シーズンは、ミラノ~サンレモやストラーデビアンケ、ティレーノ~アドリアティコなどのワールドツアーレースに出場。過去にはジロ・デ・イタリアに出場した経験を持ちます。
一方で、チームはアジアツアーや日本で開催されるUCIレースに積極的に参戦したいという意向を示しており、新城幸也選手の想いと合致した模様です。
来シーズンは、日本で走る新城幸也選手の姿を多く見られるかも知れません。
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