パールイズミがインドアバイク用のウェアを発売しました。
まずは「ベンチレーション ノースリーブ」。
全面がメッシュになっており、通気性抜群。
また、写真で見る限りですが、通常のインナーなどに比べると、ゆったりとした作りになっているようです。
そして「ベンチレーション パンツ」と「ベンチレーション ビブパンツ」。
肩で止めるビブか、腰で止めるかの違いですね。
こちらも、ほぼ全面メッシュ。
パッドの部分と、前の部分が通常の生地になっているといった感じです。
裾のところのゴムを廃し、締め付け感を抑えています。
また、腰の部分にはポケットがついていて、補給食や小物を入れられるようになっています。
さらに、サドルに座っている時間の長いインドアトレーニング用に、ロングライド用の極厚パッド「3D-メガパッド」が採用されています。
まさに、インドアバイク用のウェアなのですが、なぜにこの時期に？という感がしないでもないです。
コロナ禍でインドアバイクの需要が増えたことを見ての製品なのでしょうが、これから寒くなっていく時期に、全面メッシュはどうなの？という気がしてしまいます。
確かに、インドアトレーニングの場合、外で走るよりもかなり薄着ですが、それでも真夏に比べると厚着で乗ってます。
私は部屋の暖房を入れていませんが、暖房を入れるとこれでちょうど良くなるのかなぁ？
冷えた部屋の中で乗るよりも、怪我のリスクは少なそうですが、全面メッシュじゃないといけないほど部屋を暖めるのも、どうなのかなぁと思ってしまいます。
追い込むようなトレーニングを、私がしていないだけ？
このニュースでもう1点気になったのが、「3D-メガパッド」。
これまで、ごわつきそうで避けてきたのですが、私はロングライドがメインなので「3D-メガパッド」を選択肢に入れた方が良いのかなぁ？
大きな問題ではないにせよ、長時間乗ると確かにお尻の痛みが気になります。
簡単に試せるお値段ではないので、じっくり考えたいと思います。
ちなみに、パールイズミさんに訊いたところ、この商品の本格投入は来年の春夏モデルから。
その前に、数量限定で市場に投入したとのことでした。
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