【サドル】サドルをSelle SMP「NYMBER」に交換

メンテナンス サドル

サドルを交換しました。

長らく使用していたfi’zi:kの「ARIONE」から、交換したSelle SMPの「Hybrid」が、そろそろへたってきました。

また「ARIONE」に戻るのか、Selle SMPにするのかで悩んだのですが、もう1つSelle SMPを試してみたくなってしまいました。

前回購入した「Hybrid」は入門用サドルで、パッドも分厚かったのですが、今回は薄手のパッドに。

Selle SMPの醍醐味はパッド無しのサドルにあるようなのですが、いきなりパッド無しにいく勇気は無くて…

で、今回は「NYMBER」をチョイスしました。

「NYMBER」は「COMPOSIT」の幅広モデルである「VULKOR」と同形状のベースを使用して、薄手のパッドを装備したモデルになります。

ですが…

実物を手に取ると、これで本当にパッドが入っているの?って思うほどカチカチです。

逆に言うと、パッド無しのモデルってどんだけ固いんだろう?って…(^^;

これまで使用していたサドルとの交換ですが、アヴァンギャルドな形状ゆえ、同じポジションを出すのに苦労します。

後退量はある程度わかるのですが、サドル上面が湾曲しているので、角度の再現が難しいです。

どうせパッド量が大きく違うので、シートポストの突き出し量を含め、ほぼ一からやり直しだと割り切って作業を。

サドルの取り付け角度を変更したら、シートポストの突き出し量も調整しなければならないというのは「Hybrid」の時に経験済み。

Selle SMPのサドルは2個目なので、大まかなポジションはすぐに出ます。

メインはサドルの取り付け角度の微調整。

焦らず、ゆっくりとポジションを出します。

交換したサドルに乗った感想ですが、パッドの薄さ故に、乗った瞬間はやっぱり固いかな?と感じたのですが、乗っているうちに馴染んできます。

とりあえず、1時間くらい乗っても痛みが気になることはなかったので、大丈夫かな?

むしろ、へたった前のサドルの方が痛かったです(^^;

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