【クルマ】自転車の積み方のポイント

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先日発売されたBICYCLE CLUB 2017年 08月号で、「車に自転車を積む実践ノウハウ」という特集が組まれていました。

今回は室内積みをターゲットにした特集です。

この中で、ラゲッジルームに、自転車の前後輪を外して立てて積む方法が紹介されているのですが、その時のポイントが、チェーンをアウターにして、フロントのチェーンリングとフォークの2点で支え、サドルを上にして積むというものでした。

一方、私は自転車の上下をひっくり返してサドルとハンドルで自転車を支えて積んでいます。

ホイールハウスの張り出しがあるため、BICYCLE CLUBの方法では積めないと思い、天地を逆さにして積んでいるのですが、1度BICYCLE CLUBの方法も試してみようかな?
(載るのかな?)

ちなみに、BICYCLE CLUBでは、ポイントとして「自転車を立てるときは逆さにしない」とわざわざ誌面が割かれているのですが、なぜかと内容を読んでみると、チェーンで天井を汚す可能性が高いとのこと。

なるほど、確かに私の車の天井は油汚れがいくつかついています。

でも、私の中で車は自転車のトランスポーターという位置づけなので、さほど気にならないんですよね…(^^;
(妻も自転車に乗るため、そのあたりの苦情はありませんし)

そもそも、今の車を選んだのも、3人+3台+3ローラー台を積めるという条件を満たしていたからですし(笑)

当時はまだ独身でしたので、1BOX車は無いな~ということで、いろいろ見て回って候補に挙がったのがマツダプレマシー、ホンダオデッセイ、三菱アウトランダー。

プレマシーは、アクセルのレスポンスやハンドルを切る時に癖があって(当時のマツダ車はわざとそういった癖をつけていたそうですが…)、それが私の感覚と合わなかったので、まず候補から脱落。

オデッセイとアウトランダーはどちらにしようか本当に最後まで悩んだのですが、当時オデッセイはよく売れていて、街へ出れば何台見るかといった状況でしたので、天邪鬼な私にとってはちょっと減点。

決め手は、ヒルクライムの会場に乗りつける車として考えた時に、山道が似合うのはオデッセイよりもアウトランダーかな~と思い、アウトランダーに決定しました(^^)

そういえば、試乗車に実際に自転車を乗せさせていただいたりもしましたね~(^^;

ちなみに、アウトランダーにしたのは正解だったと思っています。

2列目はそのままで自転車3台は積めますし、2列目をタンブルしてしまえば自転車5台+スペアホイール1組+クーラーボックスを積んだ実績がありますので、6台までは積めるのではないでしょうか…

後部のハッチも、上下分割式ですので、下を開ければちょうどいい高さのベンチになり、シューズの履き替えや休憩に重宝します。

また、ラゲッジルームの高さもありますので、下側のハッチくらいの高さの台をつけてやれば、2列目はそのままで、上に自転車3台、下にチェアを4脚、フロアポンプ、スタンドといったエンデューロ装備を積むことができます。

1度、4人でエンデューロに参加したことがありましたが、さすがにその時は狭かったかな?(^^;

不満があるとしたら、後部ドアがスライドドアじゃないことくらいですかね~

普段子供を乗せていると、やっぱりスライドドアの方が安心できます。

今のところ、子供にはドアの開け閉めはしないように言って、必ず親が開け閉めするようにしているんですけどね。

ドアが大きい分、結構風にあおられちゃうことがあるので…

そんなこんなで、10年10万kmを走りましたが、今のところ車を買い替える気は全く無し。

今の車以上に乗りたいと思う車が無いんですよね~

強いて言えばシエンタなんでしょうけど、もし今の車がダメになったら、やっぱりフルモデルチェンジ前のアウトランダーを中古で探すんだろうなぁって気がしています…

4WDや横滑り防止機能の性能も、さすがWRCで鍛えただけのことはあるなぁと思いますし。

なんだか後半(というか中盤から?)話がそれてしまいましたが、自転車をどうやって車に積むかというお話でした(^^;

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