自転車にチェーンウォッチャーを付けるための部品を注文するついでに、以前から気になっていた井村屋のスポーツようかんプラスを購入しました。
これまでも、スポーツようかんという商品は存在していましたが、何が”プラス”されたのか。
自転車乗りにとっての1番のポイントは、片手で簡単に開けられるようになったことだそうです。
自転車乗りにとって、片手で開けられるというのはやっぱりうれしいですよね。
私なんかは、歯でちぎっちゃいますけど、グローブした手でちぎった破片をどうやってとるかとか、いろいろ問題があります。
特にヒルクライムとか、手を放しにくいときには重宝しそうです。
さて、実際のライド中にいきなり食べる前に、家でどんなふうに開封すればよいのかや、味を確かめておきます。
1本で113kcalあるそうなのですが、これが2回に分けて出てくる仕組みになっているそうです。
まずは、PUSH①と書かれたところを指で押さえると…
パッケージの口が開き、羊羹が飛び出て…くるはずなのですが、出てきません(^^;
結局、指で押さえた状態から上に少ししごくようにしてやったところ、ようやく羊羹が顔を出しました。
さらに上にしごいてやって、1.5cmくらい羊羹が顔を出せば、(固めに固められているため)口で引っ張り出してやることができます。
今回押すだけで羊羹が出てこなかったのは、押すのがゆっくりだったせいかもしれません。
もっとギュッと一気に押してやれば一発で出てきていたかもしれませんね。
今度試してみます。
でも、もし、押して、しごいてという作業が必要になるとすると、ちょっと手間ですね。
気を取られて落車しないようにしないと(^^;
この①を押して出るのは全体量の約半分。
残りの半分を出すには、袋の底の方にある”PUSH②”を押してやることになりますが、こちらは必ず上の方にしごいていってやる必要があります。
でも、比較的するっと出ていくので、出しにくさは感じませんでした。
ちなみに、初めから”PUSH②”を押して、全量を一度に食べちゃうこともできるようです。
一口で食べられる量という意味では、半分ずつ食べた方が食べやすそうですが…
肝心のお味の方ですが、私がロングライド時などに補給食として買うことがある、コンビニで売られている棒羊羹と比べると塩味が若干強いように感じました。
発汗によって失われたミネラル分の補給を目的としているんでしょうね。
私は少し塩分が強いかなぁという印象だったのですが、妻は結構塩味が強いねという感想でした。
この辺りは、人によって感じ方が違うのかも…
ちなみに、メーカーHPによると、サイクリング(どのような強度を想定しているかは分かりませんが)の場合14分に1本分エネルギー(113kcal)を消費するとか…
そう考えると、私の補給量は少ないのかな?
150kmくらいのロングライドや、グランフォンド系の上りを含むイベントの最後に余力が残っていない(と言いつつ、いつも鬼引きを仕掛けているけど…^^;)のは、そのせいなのかな?
今後、途中で摂る補給食の量を増やして様子を見てみたいと思います。
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