1/20、マイナビ出版より、『Bicycle Club 2025年3月号』が発売されました。
第1特集は「街と自転車」。
街に溶け込む、老舗の自転車店の肖像から、今どきのカスタムショップによる街乗り自転車の作り方までを紹介。
第2特集は「自転車はなぜ曲がるのか?」となっています。
概要
おかげさまで創刊40周年
特集「街と自転車」
自転車のほとんどは街を走っています。今号のテーマは「街と自転車」。街に溶け込む、老舗の自転車店の肖像から、今どきのカスタムショップによる街乗り自転車の作り方。80年代のシティバイクの系譜や、街を楽しむをキーワードにした、人気の「TOKYO BIKE」など紹介。街は東京に京都、さらにはロンドンのサイクルショップ&エリア巡り特集も。もちろん、都市と自転車のあり方、自転車と建築なども大いに語られます。街あるところに自転車あり、そんな自転車都市文化、過去と現在と未来をつなぐ大特集です!「自転車はなぜ曲がるのか?」
自転車ジャーナリストの安井行生さんがコストあたりのパフォーマンスではなく、ファンさ(=コスファ)でスポーツバイクを楽しむ連載。第5回目では「自転車はなぜ曲がるのか?」という自転車乗りにとっての永遠のテーマを紐解いてみた。「エロイカ入門カスタム」
2025年4月12日-13日に伊豆で開催されるビンテージ自転車の祭典「Eroica Japan(エロイカ ジャパン)」。連載「西山自転車商会EX」ではエロイカに向けて副編集長西山が英国車をカスタム。リーズナブルで実用的にも楽しめる、ビンテージ自転車の楽しみ方を伝授!創刊40周年を迎えたバイシクルクラブ、人気連載など盛りだくさん。
ひとこと
『バイシクルクラブ』は創刊40年だそうで。
私が定期購読で毎月読んでいた頃は、20年近く前。ロードバイク人口が急激に増えてきた頃でした。
その後、Web媒体が主流となり、私も定期購読を終了し、気になる特集があるときだけ購入するように。
同様に紙媒体の自転車情報誌を購入する人は激減したのではないでしょうか。
その波にのまれるように、『バイシクルクラブ』も廃刊の危機に陥りましたが、なんとか出版社を変え、隔月発行で続刊されることに…
今後も、紙ならではの紙面作りを行っていただきたいなと思っています。
今回の特集は「街と自転車」。
東京と京都で終わらずに、ロンドンまで対象を増やしたところが良いですね。
自転車に関する日本の道路事情はヨーロッパに比べると後進国だと思いますので、問題提起や改善提案をバシバシやってほしいところです。
そういったところも、ニュースでどんどん記事が後ろに流れていかない、紙媒体ならではの部分だと思いますので…
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