【その他】取っ手のとれるT-falの取っ手が取れなくなったときのメンテナンス方法

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取っ手の清掃

下の写真で印をつけた関節部分を上下に動かすと、取っ手の先端から末端まで通っている金属のプレートが動くのが見えると思います。

T-fal 取っ手 メンテナンス 清掃

この関節を動かしながら、どこが引っかかっているかを確認します。
引っかかりそうな部分は、だいたい下の3ヶ所だと思います。

T-fal 取っ手 メンテナンス 清掃

この取っ手の場合、末端の方がサビ付いていて、動きが悪くなっていました。

調理器具なので、できることなら使いたくなかったのですが、この狭い隙間のサビを取り除き、動きを良くしようと思うと、あれしか思い浮かびませんでした。
そう、『KURE 5-56』です。

ノズルをつけてなるべく飛び散らないようにし、周囲をウエスで覆って、最低限の使用。
なお、写真ではウエスをふわっとかけただけになっていますが、実際にスプレーする時にはしっかり押さえながらスプーレーしました。

T-fal 取っ手 メンテナンス 清掃

再び、例の関節部分を動かしてみて、動きが軽くなったことを確認します。

取っ手の組み立て

関節の動きに問題なければ、さっきと逆の手順で組み立てていきます。

裏側のパネルを取りつける際には、関節部の爪に、パネルの突起をはめるようにします。
(関節部は1番起こした状態で組み立てます)

T-fal 取っ手 メンテナンス 組み立て

最後にピンを戻すときは、穴を覗いてパネルの位置がずれていないかを確認しながら行います。

組み立てが終わったら、再度動作確認をします。
裏側のレバーを握ったら鍋を掴み、両側のボタンを押すと鍋を離します。

T-fal 取っ手 メンテナンス 動作確認

以上、T-falの取っ手のメンテナンス方法でした。
お疲れ様でした。

ちなみに、もう1つの取っ手の方は、鍋を掴む先端部と、末端側に汚れが溜まっていたので、食器洗い用洗剤を染み込ませた綿棒で掃除しました。

T-fal 取っ手 メンテナンス 清掃

また、数年間フライパンにつけっぱなしだったので、鍋を掴む部分も汚れが溜まっていたので、こちらも食器洗い用洗剤を染み込ませたウエスで掃除しました。
今は濃縮タイプの洗剤が多いので、頑固な汚れも簡単に落ちてくれますね。

T-fal 取っ手 メンテナンス 清掃

これで、我が家の2つの取っ手が生き返りました。

何かのご参考になれば…

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