度付きのサングラスを作りました。
正確に言うと、サングラス+度付きのインナーレンズなのですが…
最後に、参考までにかかった費用も載せています。
最近メガネを使用することが多くて、ほぼ毎日だったコンタクトレンズの使用率が、ほぼ0%に。
外で自転車に乗るときは、1Dayのコンタクトレンズを使用するのですが、眩しいのが苦手な私は車の運転とか、ウォーキングの時にもサングラスが欲しくなります。
これまでは、数十分のためにコンタクトレンズを入れるのが面倒くさい(&もったいない)ので我慢していたのですが、ついに度付きのサングラスを作りました。
OAKLEYなどで、度付きのレンズを作ることもできるのですが、結構お高い。
さらに、レンズの表面にキズが入って作り直し、なんてことを考えると…
ということで、通常のサングラス+度付きのインナーレンズという組み合わせにしてみました。
もしアウターレンズにキズが入っても、インナーレンズは使い続けられますので、修復費が安くすむかなぁと…
おそらく、重量的には重くなると思うのですが、そこは仕方がないかなぁと。
今回、サングラスを購入するにあたってこだわったのは、調光レンズ。
ウォーキング中やサイクリング中にどこかへ立ち寄っても、調光レンズならある程度明るさを確保できますし、普段のメガネを忘れて出かけても、最悪屋内でも使用できるかなって。
まずはじめに思いついたのが、ノーズパッドのないサングラス『Air Fly』。
自転車用のサングラスがラインナップされていて、専用のインナーフレームも用意されています。
インナーフレームセット価格で30,800円くらい~
以前から気になっていた商品なのですが、頬骨で支えるというところが、何か悪さをしないかなぁ(たとえばヘルメットの紐と干渉するとか)と、気になってしまって、踏ん切りがつかず。
続いてチェックしたのが、OGK KABUTOの商品。
調光レンズを採用している商品として、122PHという商品がありました。
価格は21,000円。
インナーフレームが2,200円です。
最近流行りのレンズ面が大きな商品で、価格もこんなもんかなぁって感じだったので、こちらに決定!
室内だと、こんな感じ。

正面から見ると、インナーレンズが丸見えですね。
アウターレンズがミラーになっているので、斜めから見ると目立ちません。
また、太陽光に当てればレンズの色が変わるので、より目立たなくなるかな?
できあがったサングラスをかけた感想ですが、やはりRがきついレンズなので、歪みが気になります。
正面を見る分には問題ないのですが、視線を左右に動かすと歪みます。
まぁ、ある程度離れだと思うので、もう少し様子を見てみたいと思います。
おそらく、歪みが小さなレンズを作ることもできると思うのですが、それをやるとOAKLEYなどで度付きのレンズを作るのと同じくらいのコストがかかるのではないかと。
参考までに、かかった費用を書いておくと、
・サングラス本体
17.279円
・インナーフレーム
2,200円
・インナーレンズ
14,421円
合計
33,900円
でした。
サングラス本体に撥水防曇加工がされているため、インナーレンズにも防曇加工をしました。
そのため、レンズがちょっとお高めになっています。
コメント