ひじょ~に気になっていたフロアポンプが。
それがPanaracerのワンタッチポンプ(ゲージ付き/英・米・仏)です。
従来のポンプでは、バルプにポンプの口金を差し込んだ後、レバーを起こすなどしてロックする必要がありました。
それが、この製品ではバルブに口金を差し込むだけでロックされるため、レバーを起こす必要がありません。
口金をバルブに差し込むだけ、それだけです。
また、外す時は、バルブヘッドを持ちながら、口金の反対側を押してやるだけでロックが解除され、口金が外れます。
力はほとんどいりません。
さらに、私が使用していたポンプは仏・米兼用なので、まずバルブに仏→米変換アダプターをねじ込んだのち、ポンプの口金を取り付けてレバーを起こしてやる必要があります。
これを自転車に乗るたびに2回(前・後)ずつやっているわけです。
こうやって考えてみると、どれだけ労力を無駄にしているか…
そんなことを考えていると、フロアポンプを買い換えたいなぁと思っていたのですが、現在使用しているSERFASのポンプはゆうに10年は使用しているというのに、ダメになるそぶりがありません…
ゴムが使用されていますし、高い圧力もかかるものなので、もう駄目になっていてもおかしくないと思うのですが、まったくいい製品に当たったようです(^^)
とは言え、毎回の手間や、ゴム製品の寿命を考えて、ここらで買い換えてしまうのも一つの手か…
と思っていたところ、センチュリーラン福井の前日に寄ったサーバ・サイクルズで購入してしまいました~♪
このポンプ、1点だけ注意点があって、仏式バルブの場合、バルブが20mm以上出ていないと使用できないことがあるようです。
私が使用しているホイールとチューブの組み合わせだと、バルブが出ている量は20mmか、少し短いくらい。
実際に使用したところ、バルブヘッドを挿してロックする際に、バルブヘッドの先がホイールのリムにバチン!と当たってしまいました。
カーボンのホイールを使っている人間にとってはちょっと気になりますね。
次からチューブのバルブ長を長くしようかな。
ポンピングは軽めですし、上の方に空気圧計が付いているのも見やすくて良いです。
重量もこれまで使用していたポンプよりも軽いですし(^^)
なお、自宅に帰った後、妻には
「ホテルに泊まっていて朝起きたらね、季節外れのサンタさんが枕元に置いてくれていたの!!」
と説明しておきました(笑)
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