今年も『サイクル耐久レースin岡山国際サーキット』に家族で参加してきました。
昨年は、私、妻、長男の3人で1時間ファミリーエンデューロの部に参加しましたが、今年は3時間エンデューロに参加してきました。
長男は変速機付きの自転車に乗り換えて初めてのイベントです(^^)
まだ小2の長男、普段ほとんど走れていない妻、腰痛からまだ復活しきれていない私の3人組では、とても勝負にならないと思い、最下位覚悟で楽しく走りましょうといった感じで参加してきました。
作戦(と言うほどのもではありませんが…)は、私が40分→長男が走れるだけ→妻が40分→…というざっくりしたもの。
したがって、私がスタートライダーを務めたのですが、周りにペースを惑わされないようにしながら、マイペースでスタートします。
一番勾配のきついリボルバーコーナーからバックストレートの上りはダンシングを交えながらクリアします。
以前より楽に上れた気がしたので、ダンシングも上達したかな?なんてことを思いながら走ります(^^;
いつもはバックストレートで最高速を記録するのですが、試走の時には感じなかった向かい風が吹いていたため、最高速チャレンジ(?)は1周目で諦めて、周りに適当な集団がいない時は40km/h巡行くらいで脚を休めながら走ることにしました。
それでも40km/hくらい出ちゃうのはディープリムを使っていることと、今年に入ってから平坦基調のコースを中心に走ってきた効果ですかね。
バックストレートエンドから下りのアドウッドカーブはいつもハイスピードで入っていくとラインが膨らみそうになって怖いのですが、今年コースの舗装がやり直された効果なのか、安心して狙ったラインで走行することができました。
アドウッドカーブを過ぎてから、モスエス、ウイリアムコーナー、第1コーナーと上り勾配が続いたあと、いったんメインストレートで勾配が緩くなり、また最終コーナー、マイクナイトコーナーと上り勾配がきつくなるのですが、バックストレートが向かい風だった分、メインストレートが追い風になり、いつになく楽にメインストレートを走ることができました。
だいたい7分30秒~40秒くらいのラップを刻んで、5周で長男に交替しました。
昨年は1周9分台でしたので、随分脚も戻ってきたのかなぁと思っています。
最近また痛みが出ている腰が少し痛みましたが、酷くなることはなくて良かったです(^^)
長男は1周13分くらい。
3周行くといっていたのですが、2周目の途中でドリンクが無くなり(走る前から飲むからだ~!)、ピットに入ってきたので、急遽妻に交替。
妻は1周10分くらいのタイムで走行し、4周走ってピットに戻ってきました。
この時点で残り時間がだいたい1時間15分。
長男は「もう走れない~」と言っていたので、私が30分→妻が30分→長男が1周でフィニッシュという作戦に。
2スティント目を走り出した途端、脚に張りを感じましたが、脚を回しているとすぐにその張りも取れました。
このスティントも私は7分30秒~40秒台のラップを並べて4周でピットイン。
妻は1周10分で3周して、最後13分を残して長男に。
そして、3時間が経過してフィニッシュ!のはずが、ここで大誤算。
長男が、2時間59分55秒でフィニッシュラインを通過したため、もう1周走行することに…(^^;
当然、3時間の部のラストライダーになってしまったため、もう1周走ってきて第1コーナーを立ちあがってきたところで、「3時間のラストライダーが帰ってきました。ちびっこライダーです~」という場内アナウンスが。
すると、ピットウォールで観戦していた人たちから自然発生的に拍手が沸き、本人もまんざらでもない様子でした(笑)
結果は、
3時間MIXの部:11位/11チーム
3時間総合の部:110位/122チーム
でした。
このチーム構成を考えると、上々の出来ではないでしょうか。
正直、最下位だろうなぁと思っていましたので…(^^;
来年はさらにラップタイムを上げられるようにトレーニングをしたいですね。
以前、1周だけですが、先頭集団に着いて走れたことがあったので、まだ伸びしろはあると思うんですよね。
今年、ラップタイムを上げられたので、方向性としては大きく間違っていないのではないかと思っています。
あと、他の参加者の方を見ていると、息も絶え絶えといった感じでピットに帰ってこられている方を見かけます。
あれくらい追い込めるようになりたいですね。
さらに!
私をロードバイクの世界に導いてくれた父を引っ張り出して、親子3代での参加なんてのもしてみたいです。
岡山は、参加者がコースに溢れかえっているということもありませんし、落車もほとんど見かけないので、イベント初出場&60代の父を引っ張り出すには向いているのではないかなぁと思っています(^^)
↓応援団長の次男
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