【機材】ピレリ『P7 SPORT』のインプレッション

メンテナンス 機材

先日、カワシマサイクルサプライさんのキャンペーンでいただいた、ピレリ『P7 SPORT』を、アップダウンやコーナーのあるところで試してきたので、簡単にインプレッションチックなものを書いておきたいと思います。

前回はド平坦で、コーナーらしいコーナーがない河川敷道路で試したのですが、今回のライドでタイヤの性格が少し見えてきたような気がします。

まず、空気圧についてですが、パッケージに体重と推奨空気圧の表が書かれていました。

ピレリ P7 体重-空気圧

これを見ると、前回は推奨空気圧よりも1barくらい低い空気圧で乗っていたことが判明。

今回は、推奨空気圧から走りはじめてみました。

推奨空気圧で走ると、転がり抵抗の小ささを感じます。
ただ、滑らかな路面では良いのですが、ざらついた路面では振動を拾ってしまいます。

途中で空気圧を0.3barほど下げると、路面の凹凸を拾わなくなり、快適性がかなり良くなりました。
一方、転がり抵抗は少し大きくなったかな? 気のせいかもしれないといった程度ではあるのですが…

グリップ力はまずまずといったところでしょうか。
狙ったラインで曲がることができますが、特別グリップが良いといった印象は受けませんでした。
ただ、トレーニング用タイヤということを考えれば、必要十分なグリップ力のように感じました。
経年劣化でゴムが固くなったときにどうなるかはわかりませんが、現時点では不満なしですね。

ブレーキング時のグリップ力も問題なし。
高速域からのブレーキングでも不安を感じることはありませんでした。

スペックを見ると、重量が重めのようなのですが、私の脚では違いを感じることができませんでした。
乗り比べれば、わかるかもしれませんけどね。

あと、ウェットグリップが良いようですが、イベントでもない限り雨の日は走らないので、確認できません。

また、耐パンク性については、運もあるので、なんとも言えませんね。
とりあえず、今のところパンクはしていません。

耐久性も高いタイヤのようなので、ガンガン乗り込んでいきたいと思います。


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