今週1週間かけて、パーツの組み付けを行いました。
メインコンポは、昨年クラックが入ったBHのフレームにつけていた105を流用。
ただし、フロントディレーラーは直付けとバンド式の違いがあったので、フロントディレーラーは新規購入品です。
他には、消耗品であるチェーン、BB、ケーブル類、バーテープを購入した程度でしょうか。
あとは、フロントブレーキの取り付けナットはフレーム付属のものを使用しました。
ヘッドの下側ベアリング径が1-1/2インチであることからもわかるように、フロントフォークのボリュームがあるため、通常の取り付けナットでは届かなかったり、固定が不十分になってしまうのでしょう。
でも、このナットを破損したり、紛失した場合ってどうすればいいんだろう?
最近はヘッドの大径化が進んでいるから、ロングタイプの取り付けナットが販売されているのかな??
さて、ここからは今回組み付けたパーツを紹介していきます。
まずハンドル周りから。

ハンドルは最近お気に入りのDedaのニュートン31。アルミ製で、形状はアナトミックです。
リーチは86mm。ドロップは142mmで最近の流行から見れば”大きな”ハンドルでしょうか。
状況に応じて上体の位置を大きく動かせるので、こういった”大きな”ハンドルの方が好みです。
ちなみにハンドル幅は外-外 440mm。
ステムはDedaのウルトラカーボン31。アルミ+カーボンの2重構造となっています。
ステム長は90mm。
まだしっかりとポジションを出せていませんが、数字上はこの長さでいけそうです。
そして、バーテープはSILVA。
それこそロードバイクに乗り始めた20年近く前から使い続けていて、たまに違うメーカーのものも使用するのですが、必ずここに戻ってきてしまいます。
続いてシート周り。

シートポストはこれまたDedaのZERO100。アルミ製です。
以前、BHのフレームに付属していたカーボン製のシートポストを使用していたこともあるのですが、剛性不足を感じてこのシートポストに替えてからはずっとこれを使っています。
もちろん、剛性の高いカーボン製シートポストもあるのでしょうが、特に替える必要性を感じていないので・・・
少なくとも、2本締めという点だけは譲れないですね。
調整のしやすさが段違いです。
そして、サドルはfi’zi:kのアリオネ。
アリオネを使うまではなかなか合うサドルに出合えず、同じサドルを2回買うことは無かったのですが、アリオネはもう4つめくらいです。
ヘタリが早いのが玉に瑕ですが、それ以外は特に不満を感じていません。
ちなみに、通勤用自転車には同じくアリオネのバーサスシリーズ(溝付き)を使用していますが、バーサスシリーズの方がクッション性が若干高いように思います。
次にクランク周り。

クランクは105のコンパクト(PCD110mm)ですが、チェーンリングは先日購入したROTOR Q-Rings。
その時、色のバランスが気になっていたチェーンリングボルトは赤に交換してみました。
(これで少しましになったかな?)
ペダルは相変わらずSPEEDPLAYのZERO(ステンレスシャフト)を使用しています。
故障持ちの膝への負担が少ないため、非常に気に入っています^^
これにDura-AceのWH7850-C24 CLを履かせた状態で重量を計測したところ、7.5kg(ペダル込み)でした。
特に軽量パーツは使用していないので、この軽さにはびっくり。
フレームもさることながら、コンポなども年々軽くなっているんですね。
軽量パーツを入れたり、コンポを上位グレードのものに替えると、6kg台前半も十分に狙えそうですね。
(私自身は軽量化には興味がないのですが・・・)

さて、週末は土曜日が雨、日曜日は天気が良いようなので、土曜日にローラー台でポジションの微調整を行い、日曜日にシェイクダウンといきたいものです。
(風邪気味なので、体調次第ですが・・・)
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