これまで、トレイが1段ある工具箱の下の段を自分で仕切りを付けて使っていたのですが、自分でつけた仕切りが工具の重みなどで剥がれてしまい、中身がぐちゃぐちゃになってしまいました。
そこで、新しい工具箱を物色していたのですが、なかなか良いのが見当たらず、ネットでいろいろ探していたところ、良さそうなものを見つけて購入してみました。
トレイが2段になっていて、基本的に、よく使うものは上に、使わないものは下に、細かいものはトレイに仕切りを付けて格納していきます。
その際、いつの間にか増えてしまっていた使わない工具は別の工具箱にしまっておきます。
まず、最上段のトレイには、最もよく使う工具として、アーレンキー、+、-ドライバ(大小)、ノギス、はさみを格納します。
あとは、空いたスペースにスプロケット外し工具、ディープリムホイール用の延長バルブ、ウエス、1mm厚のゴム板を入れておきます。
1段目のトレイは高さに余裕があり、ベッセルのボールグリップドライバーのようなグリップが太いドライバなども十分に格納できます。
2段目にはその他の小物を格納していきます。
水準器、メジャー、ニップル回し、ビニールテープ、クランク外し工具、オイル、針(ブレーキシューから金属片を取り除く時に使うもの)、予備のバーエンドキャップ、リム砥石、ペグスパナ、ブレーキシューチューナー、タイラップ、グリスを格納しました。
グリスは、グリスガンを入れたかったのですが、うまく入らなかったため諦めました。
あとは、ピルケースに入れたアウタケーブルエンドキャップ、インナーケーブルエンドキャップ、ホイール用マグネットを格納。
本当はピルケースをもう1つ重ねて格納したかったのですが、ふたが閉まらなくなるため諦めて一番下に入れることにしました。
一番下には、その他の工具類を。
BB外し工具、スプロケット固定工具、モンキーレンチ×2、17mm、15mm、13mmのコーンレンチ、ペンチ、ラジオペンチ、ニッパー、ケーブルカッター、ウォーターポンププライヤー、ヤスリ(ブレーキシュー用、金属加工用)、チェーンカッター、チェーンフックを格納しました。
モンキーレンチはいつの間にか数が増え、4本あったのですが、スプロケットを外す時に必要十分なサイズがあればよいと思い、大きな(そして重い)もの2本はこれまで使っていた工具箱に残しました。
もう1本は小型のモンキーレンチで、ホイールのハブをメンテナンスする際などに使うことがあるため残しました。
さらに2段目のトレイに格納できなかったピルケース。
この中にはチェーンのコネクトピンや米→仏変換バルブ、クリート固定用のネジを格納しています。
自分ではなかなかきれいに収まったかな~と思うのですが、ネットで機能重視で選択し、サイズを考えていなかったため…
これまで使っていた工具箱よりずいぶん大きくなってしまいました。
そのため、工具はきれいに収まったのですが工具箱の方は収まる場所がなくなってしまいました…(^^;
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