うちで飼っている、というか、私の部屋で同居しているサザナミインコのプリュイの爪切りをしました。
自然環境下では適度に動き回るので、爪が伸びるペースと削れるペースのバランスが取れるようですが、ケージの中で飼っていると爪が伸びるペースの方が上回ってしまうため、爪切りが必要になる個体が多いようです。
一昨年の夏に旅立った、同じサザナミインコのヴェルトは、爪を切る必要がありませんでした。
以前は、爪を切るときは私が保定し、妻が爪を切ると、2人がかりでやっていたのですが、今は1人で。
顔に布を被せて視界を奪うと暴れないのと、噛みつくことも防止できるので、これまではメガネ拭き(薬液等が染み込んでいないもの)を顔に被せていたのですが、動いているうちに外れてしまうのが悩みの種でした。
普段は噛みつくようなことはしないのですが、ケガをしないようにと、ある程度身体を拘束すると、さすがに嫌らしく噛んできます。
本気で噛まれると、結構痛いんですよね…
正しい保定の仕方で持つと噛まれないのでしょうが、指を1本1本持って爪を切ろうとすると、どうしてもやんわりと握る形になってしまいます。
今回もメガネ拭きを、と思ったのですが、たまたま机の上にあった手首用のサポーターが目に入って…
サイズ的にもピッタリと思って、試してみました。

思った通り、ジャストサイズ!
ぶかぶかってこともなく、もちろん締めつけるわけでもなく。
ふわっと被ったような感じです。
これなら途中で取れたりしません。
また、視界を奪われているのでおとなしく。
あっという間に爪切りが終わったので、ストレスも最小限ですんだかな?と。
私としても、「ゴメン、もう少しだからおとなしくしてて」ってなだめながら爪切りをする必要がありませんし、すいすいと作業が進むので焦ることもなく。
落ち着いて、スピーディかつ正確に爪を切れるので、良いことずくめでした。
次回からもこの方法でいきたいと思います。
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