4月より、自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されます。
ヘルメットをかぶること自体には、何の抵抗もないのですが、問題になりそうなのが、目的地についてから(または、駅に着いてからetc.)ヘルメットをどうするかです。
私の場合、ロードバイクにスタンドを取り付けただけの自転車を普段使いにしているので、カゴはなし。
したがって、カゴの中にヘルメットを残すという選択肢はありません。
とりあえず、手持ちのドイターのSUPERBIKEに入れて持ち運ぶしかないかなぁと思っています。
そんなわけで、ヘルメットをかぶっていくとどうなるかを試してみました。
まず、予想どおりかさばります。
私が持っているSUPERBIKEは、外にヘルメットを固定するためのネットがあるのですが、それを使うと、かなりのかさに。
かと言って、中に入れてしまうと、他のものがほとんど入らなくなってしまうため、荷物が多いときは外にネットで固定することになるのかなと…
次に、ヘルメットを入れることでバックパックが膨らむので、一緒に入れていた小物が遊ぶことになります。
文庫本にさしていた栞が抜けてしまっていたので、結構揺れ動いていたのではないかと。
うまくポケットなどを使用する必要がありそうですね。
あと、これは想定外だったのですが、バックパックの上部が、ヘルメットの調整ダイヤルと干渉して、走行中にヘルメットが緩むことがありました。
これは、肩紐の長さを調整すれば良さそうですが、思わぬところに落とし穴が…
さて、4月からの努力義務化、どうなるんでしょうね。
うちの両親は、今のところかぶるつもりでいますけど、町を歩いているとどこまで浸透するのかなぁと、疑問に思えてしまいます。
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