【ライド】今後のトレーニング方針と80km走

ライド ライド

先日の『サイクル耐久レースin岡山国際サーキット』で今年の(数少ない)イベントが終了したので、来年に向けてのトレーニング方針を考えることにしました。

本当は、11/5(日)に開催される、『ツール・ド・あいち 浜名湖』に参加する可能性もあるのですが、帰宅時間を考えると、一番短い平坦基調の48.9kmのコースになると思いますので、これに向けたトレーニングは特に行わないということで。

さて、肝心のトレーニング方針ですが、腰を痛めて乗れなかった時期から復帰して、今年の寒い時期に筋トレとLSDで乗り込んだため、今年は平坦基調のロングライドで思っていたよりも距離を走ることができました。
(アワイチとか、ビワイチとか…)

来年は、もう少し上りを上れるようになりたいなぁと、できればヒルクライムに出たいなぁと思っています。

そのため、上りの練習を行いたいところですが、これからの三田は氷点下~5℃くらいの厳寒期間になっていきますので、膝や腰などにケガを持っている私がこれからの時期に上りの練習をするのはリスクがあります。

そこで、来年温かくなるまでは、自宅では筋トレとローラー台でのインターバルトレーニング、実走では距離を乗り込んでいくことで、基礎体力を向上させて、来年暖かくなってから上りの練習を行っていこうかなぁと思っています。

そんなわけで、早速ロングライド(LSD)を行ってきました。

場所はいつもの千丈寺湖。

平坦基調ですが、細かなアップダウンと、湖畔ならではのカーブが続きます。

後半に2ヵ所、最大勾配7%程度の短めの坂があります。

1周約8kmなので、13周、104kmを目標に走行を開始します。

目標ペースは1周20分。

平均速度に直すと24km/hなので、コーナーの続く道とはいえ、余裕を持ったペース設定です。

でも、今年の初めは1周22分とか、23分で走っていましたので、随分ペースが向上したものです。

ゆっくりめのペースに設定した理由の1つは、ペダリングに注意を払いながら走ること。

ペダルに体重を乗せること、6時から12時の間で抜重すること、股関節から脚を上下させること…といったところでしょうか。

1周目はウォーミングアップを兼ねてゆっくりと走行したつもりだったのですが、20分50秒と思っていたよりも早いペース。

22~23分を想定していたのですが…

道路脇の所々に栗の毬がいっぱい転がっています。

それにしても大きい!

私が知っている栗の大きさとは桁違いです。

これが丹波栗というやつでしょうか…

途中、カエデの木を見つけたのですが、紅葉はもう少し先のようですね。

1周目が思ったよりも早いラップタイムだったため、2周目はペースを抑えめで走りましたが、19分36秒。

そのため、3周目はさらにペースを抑えて走ったつもりだったのですが、19分28秒と逆にペースアップ(^^;

4周目は20分0秒と、奇跡的に設定タイムぴったりになりました。

5周目に入ったところで補給食を食べ始めます。

まずは、カロリーメイトを1袋(200kcal)。

5周目のタイムは19分54秒といい感じ。

6周目は最後にトイレに寄ったこともあり、20分20秒かかりました。

7周目も、途中でカロリーメイトを1袋。

ラップタイムは19分40秒。

この辺りから、臀筋や首、腰などに痛みを感じ始めます。

しばらくの間、長時間のライドはやってませんでしたからねぇ…(^^;

それでも、8周目は19分34秒、9週目は19分44秒でラップを刻みます。

この2周では、補給食としてスポーツようかんを食べました。

10周目は20分39秒までラップタイムを落としてしまいました。

もう脚が限界。

小雨も降り出したので、これを口実に走行終了とすることにしました(^^;

今後は、まずは長時間自転車の上にいることに慣れる(というか、感覚を取り戻す)ために、1周20分ペースで100km走ること。

それができるようになれば、設定タイムを上げていきたいと思っています。

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