今回、BBのフェイスカットとフォークのコラムカット(&BBを取り付けてくれていた)のみを行ってもらった状態で購入したRIDLEY EXCALIBUR。
せっかくなので組み上げる前に細部をチェックしてみました。

まずはヘッドチューブ。
上1-1/8インチ、下1-1/2インチの上下異径となっています。

フォークはベントタイプ。

写真では見にくいですが、なかなか複雑な形状をしています。

ちなみにフォークのエンドはアルミ製です。
次にマッチョなダウンチューブ。
下側はBB幅いっぱいまで広がっています。
最近ではスプリンター向けのフレームなどでは珍しくないですし、プレスフィット系のBBを使用するフレームではさらに太いものもありますが、いざ目前にしてみると、ボリュームに圧倒されます。

横から見ると、シートステーは極細。
チェーンステーはなかなかボリュームがあります。

一方、後ろから見るとシートステーもなかなかボリュームがあることがわかります。
パワーを逃がさず、かつ、振動吸収性を意識した設計のように思えます。
(カーボンフレームの場合、見た目だけでは何とも言えない部分がありますが・・・)

なお、リヤエンドはカーボン製です。

最後に、あまり評判の良くない(?)ペイントについて。
まずはヘッドチューブの裏側(ダウンチューブ下)

そしてトップチューブ

塗料がはみ出している部分や、隙間のようなものが見えます。
また、黒→赤→白の順でペイントしたのか、色と色の狭間に凹凸があります。

立体感があって良いと感じるか、表面は滑らかなようが良いかは、人それぞれかもしれませんね。
組み立ての様子も、次回以降、少しずつ上げていきたいと思います。
ちなみに、少しずつ組んでいるので、今はこんな状態。
ステム&ハンドル、クランク、シートポスト&サドルを取り付け、大まかにポジションを出したところです。(まだ数字上だけですが)

コメント